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あげお相続ブログ

昨年11月より全5回シリーズの元気なうちから一緒に学ぶ『終活・介護勉強会』と題してセミナーを開催致しております。

2020年2月8日(土)に第4回目の勉強会を開催いたします。

 

 

 

『終活』と一言で言っても様々な分野のことを考えなければなりません。

医療や介護、それにまつわる保険、生前整理や遺品整理、葬儀、家族信託、遺言、相続した不動産をどうするのかなど、多岐の分野にわたって考えなければなりません。

毎回各分野の専門家をお呼びして、皆様に有益な情報をお伝えさせていただこうと思います。

 

 

ただし、一番大切なことは『なぜ終活が必要なのか』ということです。この勉強会では、皆さんと一緒にこれらについて学んでいきたいと思っています。

親が認知症になってしまい、財産管理に困ってから来社され、すでに何も対策ができないという方が非常に多いのが現状です。

この勉強会を通して早めに終活の準備をしていただければ幸いです。

 

 

 

第4回目の今回は、第1部では私から

認知症になると実家が売れない!?預金口座が凍結!?
『NHKでも話題!認知症から財産を守る家族信託勉強会』

と題して、NHKのクローズアップ現代+でも取り上げられました

『家族信託』についてお話をさせていただきます。

 

・認知症700万人時代を乗り切る新しい相続対策

・成年後見制度と何が違うの

・認知症で財産凍結!?

・家族信託で、認知症トラブルを未然に防止した事例

・家族信託で孫の代まで遺産分割を指定する

先日も実際に後見制度を利用した方からお話をうかがいましたが、使い勝手など、様々な問題に直面されたということを直接お聞きすることができました。

そんなお話もみなさまにシェアさせていただければと思います。

 

 

第2部では、エール&パートナーズ行政書士事務所の石川裕一先生より

『民法改正により方式が改正した「遺言」について正しく学ぶ勉強会』という内容でお話していただきます。

 

・日本の相続のしくみ

・遺言とは何か

・相続を争族にしないために遺言でできること

・遺言書の方式、作成方法、費用

・遺言と終活、遺言と認知症

 

このような内容で開催させていただきます。

全5回シリーズの勉強会ですが、途中の回からの参加や、ご興味のある回だけの参加も可能です。

申し込みはこちらのサイトからお願いいたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

認知症の簡易知能検査で広く使わている『長谷川式簡易知能スケール』をご存じでらっしゃいますでしょうか?

認知症が疑われる際に、認知症かそうでないかを簡易的に判定するのに行われるテストです。

このテストを開発したのが、精神科医で、日本の認知症研究の第一人者である長谷川和夫先生です。

この長谷川先生ご自身が認知症を発症されて、現在、認知症と向き合いながら生活をされており、その様子をNHKスペシャル『認知症の第一人者が認知症になった』のなかで特集をされていました。

その感想を書いていきたいと思います。

 

 

◆長谷川先生が認知症研究に人生を捧げるきっかけになった出来事

長谷川先生が担当していた患者さんが若年性アルツハイマー型認知症を発症していたそうです。

その患者さんが亡くなられた後に、その患者さんの奥様からご主人様の想いが綴られた五線紙を渡されたそうです。

その五線紙には、このようなことが綴られていました。

『僕にはメロディーがない。和音がない。共鳴がない。帰ってきてくれ。僕の心よ。すべての想いの源よ。再び帰ってきてくれ。あの美しい心の高鳴りは、もう永遠に与えられないのだろうか』

この想いが綴られた五線紙のメモをみた長谷川先生は、ボロボロと泣かれて、こうおっしゃったそうです。

『勉強として認知症になると脳がどのようになっていくのかはいっぱい研究してきたけれども、患者さん本人の心の中をみたのははじめてだ』と。

長谷川先生はこの出来事をずっと心に秘めながら、

『これはもう絶対にこの道は、認知症に対する研究・診療は、何が何でも続けるぞ』と心に誓ったそうです。

 

私も長谷川先生には到底およびませんが、私が認知症対策として家族信託の普及活動に力を入れ始めたのもやはり、ある出来事がきっかけでした。

親の介護を理由に長期休職をしていた、私よりもはるかに若い方との出会いが、私の心に火をつけました。

こちらのブログもご覧ください。

これから私と同世代の団塊ジュニアの方々が、親の介護を理由に離職や休職をすることが多くなってくるかもしれないと思い、何とか家族信託を普及して、少しでも子世代の負担を減らすお手伝いがしたいと思うようになりました。

これを私の後半の人生のライフワークにしようとおもったきっかけです。

 

◆認知症の親とその家族とのかかわり方

私自身、まだ認知症の家族がいるわけではなく、色々なところで見聞きする認知症のことしかわかりません。

ご本人のつらさや歯がゆさ、支えるご家族のご苦労などは、私自身まだ経験をしたことがありません。

長谷川先生ご自身も、ご本人が認知症になってみてはじめて、そのつらさや大変さがわかり、

『そんなに生やさしい言葉だけでは、人様に申し上げることはできないな』と思ったとお話されていました。

 

長谷川先生の介護は、奥様とお嬢様が中心となって、ご自宅で介護をされていました。

介護する側・される側の心の葛藤も、映像の中で描かれていました。

介護される長谷川先生は、話が良く伝わらなかったりすると家族に迷惑がかかるからということで、話すことをなるべくやめて、自分の殻に引きこもることが多くなった時もあったようです。

その際にはうつ状態になってしまって、死んでしまいたいと思うこともあったとお話されていました。

 

一方介護する奥様やお嬢様も様々な葛藤があり、介護する側の負担を少しでも減らすため、デイサービスや介護施設の利用をしてみたりもしていました。

ところが、デイサービスに行っても独りぼっちの長谷川先生は、デイサービスの利用をやめてしまいました。

実は、デイサービスという施設の提唱も長谷川先生ご自身が考えられたものでした。日中、介護するご家族の負担を少しでも減らすことを目的に、長谷川先生が提唱されたそうです。

ところがご自身が利用するとなると他の利用者や職員の方とのコミュニケーションがうまくいかずに、やめてしまったということでした。

 

介護する側の負担の軽減と介護される側の人間としての尊厳との葛藤が、改めて難しい問題なんだなと気づかされました。

 

◆避けては通れない介護の話

我々団塊ジュニアがあと5年から10年すると、多くの方が避けては通れない介護という問題がやってきます。

この番組を拝見し、色々と考えさせられることが多くありました。

ですが、これをしたら正解ということはないと思います。

介護する側の負担と介護される側の尊厳をうまく折り合いをつけていくしかないのだろうなという以外は正直わかりません。

ですが、認知症の方の財産管理の面で、私がお手伝いできることがあるのであれば、全力でサポートさせていただこうと改めて強く思いました。

今後も家族信託の普及に尽力していこうと思います。

今日もありがとうございました。

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、様々な新しいことにチャレンジした年でした。

今年も引き続き、歩みをとめることなく、新しいことにチャレンジしつつ、一歩一歩着実に取り組んで参りたいと思います。

今年は新たに家族信託の学びのために、来月から月1回の勉強会に所属させていただくことになりました。

お客様のお力になれるように、そしてお客様に対して失礼のないように、知識の向上と更なる経験を積んでまいりたいと思います。

また、不動産や相続、家族信託に関する仲間や士業の先生方とも更に親睦を深め、お客様のご要望にしっかりとお答えできるように準備をしていきたいと思っています。

上尾市の方々に少しでも家族信託のメリットを知っていただき、ご両親やご自身の老後を安心して暮らしていただけるように、地道な活動を引き続き行ってまいります。

それだけではなく、視野がせまくならないように、様々なコミュニティに属し、色々な背景をお持ちの方々や様々な職業の方々とも交流をもっていこうと思っています。

 

先日もある交流会で、たまたまお会いした方が、イラストのプロフェッショナルで、しかも家族信託のことをご存じで、話が盛り上がりました。

そこで、今、私が書いている家族信託の概要をまとめた小冊子を、マンガ化していただくことになりました。

ほんとにご縁って不思議です。

家族信託の小冊子は、すでに原稿は書きあがっており、あとは少し手直しをして、今月中に仕上げ、来月中には完成をさせたいと思っています。

今年も1つ1つのご縁を大切に、少しずつですが、上尾市周辺の方々へ家族信託の普及をおこなってまいります。

今年もよろしくお願い申し上げます。

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