◆設計図も作らずお家を建てますか!?
お家を建てる際に、みなさんまずは何から始めますか?
家を建てるための土地をお持ちであれば、どのような間取りにして、どのくらいの予算が必要なのかを検討するはずです。
建築をお任せする住宅メーカーや建築会社が決まったら、まずは測量をして、境界の杭を確定して、正確な土地の面積を測定します。
その測量図をもとに、建築基準法という法律に照らし合わせ、これに合致する設計図を作っていきます。
役場に建築確認の申請をして、役場の許可が下りたら、実際に建物の建築が始まります。
建物を建てる際には、このような流れが一般的です。
これってみなさん当たり前にやっています。
設計図も何もないのに建築することはできないと思います。
ご自宅を建てるときは、じっくり検討して、間取りや設計図を必ず作ります。
間取り図や設計図がないとどんな建物が建つのか、どのくらい費用がかかるのか、不安ですよね。
これって、実は相続対策でも同じです。
◆相続診断書は、相続の設計図
ある程度の資産をお持ちの方は、建物を建てる際と同様に、相続対策の設計図がないと、なかなか前に進みません。
今までの経験から申し上げますと、相続対策の設計図がないと、具体的な対策方法がわからないので、お客様は、不安だけがどんどん増長していきます。
相続対策の設計図にあたるものが、相続診断書です。
相続診断書とは、お持ちの資産がいくらくらいになるのか、それに対する相続税がどのくらいかかりそうなのかといった現状分析を行い、それに対する具体的な対策方法を示すものです。
この具体的の対策方法を一つ一つ着実に進めていきます。
まさに、相続対策の設計図となります。
◆相続対策の4つの柱
相続診断書によって、以下の4つの柱を中心に相続対策を進めていきます。
・相続税の節税対策
・相続税の納税資金の確保
・遺産分割の対策
・認知症対策
相続診断書によって、現状分析を行うとともに、具体的な対策方法をご提案します。
その具体的な対策方法を実行するために、士業やライフプランナー、弊社などと協力しながら進めていきます。
この作業をみなさんおひとりでできますか?
おひとりで悩まず、お気軽に
上尾相続相談センターまでご相談ください。
今日もありがとうございました。